こんばんは。ムーチョアミーゴです。
少しずつ暖かくなってきて、春を感じられる日が増えてきましたね。
食材も春の旬のものが出てきておりますので、メニューにも取り入れていきたいと思います。
さて、今回はメキシコ料理文化とムーチョアミーゴの店舗のこだわりについて紹介したいと思います。
メキシコ料理は長い年月をかけた食文化の一大フュージョンによって生まれた料理と言われますが、そのメキシコ料理3大基本食材が主食となるとうもろこしや豆、そしてチレ(唐辛子)です。
唐辛子文化の元祖として紀元前から食べられていたチレのもっともオーソドックスな使用法はサルサ(ソース)にする事。
レストランでもフードコートでも屋台でもサルサを置いていない場所はないと断言できるほど必ず常備してあり、その存在を常に目の当たりにすることができます。
ノーサルサ・ノーライフ。メキシコの方にとってサルサはテーブルソースとして塩と並んで必須の調味料です。
数多く存在するサルサですが、ムーチョアミーゴではメキシコを代表するサルサを日々手作りしています。
赤いトマトがベースのサルサ・ロハや緑のトマトをベースにしたサルサ・ベルデ、熟成ハラペーニョを燻製し様々な野菜と煮込んだチレ・チポトレサルサ、そしてムーチョで1番良く良く使用しているフレッシュなトマトの赤と玉ねぎの白、緑のチレや香草の緑とメキシコ国旗に準じている事からその名が付けられたサルサ・メヒカーナです。
その他にもムーチョオリジナルサルサも多数揃えています。
それぞれ違った特徴を持つサルサは現地の様に色々な料理に少し足してあげるだけで味や幅をグッと引き上げる欠かせない存在。日々一生懸命作っているので注目していただけると嬉しいです。
このブログでも何度か紹介しているタコスですが、タコスは生地が命。
こちらも本格にこだわりメキシコから最高品質のマサ粉(とうもろこし粉)を取り寄せ日々こねて伸ばして焼き上げています。
熱々の鉄板で焼き上げる必要があるため厨房は灼熱。焼いてる間に生地を丸めてプレスして、生地をひっくり返してまたプレスをしてと、かなり大変なのですがお口に運ばれるその瞬間を考えながら一生懸命焼き上げています。
現地の方も「これは本物だ」と認めるメキシコの味と香りをぜひ感じて頂きたいです。
料理だけでなくドリンクにもこだわるムーチョアミーゴ。
メキシコを代表するプレミアムテキーラはもちろんここでしか飲めないオリジナルカクテルも多数ご用意しています。
ですがその自慢のドリンクをさらに活かしてくれるのがこだわりのグラスです。
よくすごい、きれい、とお褒めの言葉を頂けるのですが実はこのグラス、現地メキシコの職人によってひとつひとつ作られた手作りのグラスなんです。
少し高さが違ったり厚みに差があったり、裏に吹いて作った跡があったりとよく見ていただくとその仕事ぶりと違ったグラスの顔を見る事ができます。
普段はあまり気にかけないと思いますが、自慢のドリンクをより華やかに彩り魅力を引き出してくれているこだわりのグラスも是非注目してみて下さい。
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